ご挨拶




1.事業実施の経緯

平成11年度から平成24年度までの14年間は政府の委託事業として、韓国スカウト連盟を招聘することにより、日韓スカウト交歓計画をボーイスカウト日本連盟は実施、そして最終年度となる平成25年度は日本連盟事業として実施しました。

通算15年間実施した日韓スカウト交歓計画には、韓国から約2000人のスカウトと指導者が来日し、関連して開催された日韓スカウトフォーラム等の日本参加スカウト約1500人と交流しました。また、彼らが参加したジャンボリー、ベンチャー大会、各地でのキャンポリー、ホームステイを含めると10,000人以上が交流し、国際理解と相互理解を深め、スカウト間のみならず両国の良好な関係を築く一翼を担ってきました。これまでの参加者の多くは、現在では両国の関係維持・向上に貢献する指導者として両連盟で活躍をしています。

この成果を踏まえ、日韓両国スカウト連盟では、参加者が更に両国を理解し、良好な関係を深めるために事業を再開することに合意し、日本連盟は「日韓スカウト交歓計画(韓国スカウト招聘)」、韓国連盟は「韓日スカウトフォーラム(日本からの派遣)」を改めて開始することとなりました。

平成27年度に再開し、昨年度平成29年度までの3回で韓国から通算で指導者12人、スカウト107人、合計119人を招聘、交流に参加した日本のスカウトは134人、各地でのホームステイでは56家庭がこの事業に参画し、相互理解を深めました。

平成30年度は再開4回目として平成31年1月12日から1月20日までの9日間、韓国からスカウト36人、指導者4人、合計40人を招聘して事業を実施します。そして、日本連盟からの委託を受けて、神奈川連盟がホームステイを含めた受け入れ対応を行います。

2.目的

(1)日韓両国のスカウトの交流を通して相互理解を深め、更なる良好な関係を計る
(2)韓国の参加者に次の機会を提供し、日本に対する理解を深める
   - 日本の社会・歴史・文化・自然・教育等の見学
   - 日本の生活様式を体験する
   - 日本の中高生年代との交流を通して若者の文化や考え方を知る
(3)日本の参加者は、韓国参加者から次の機会を得る
   - 韓国の歴史・文化・社会を知る
   - 韓国の中高生年代との交流を通し、若者の文化や考え方を知る


(参考資料)